【2022年最新】AIチャットボット30社の徹底比較!成功するサービスの選び方
チャットボットを導入しようと思った際、数多くあるチャットボットのなかから、1つだけ選ぶのは本当に一苦労です。ただ単にサービスを比較するだけでは正解ではありません。
当記事ではチャットボットを選ぶ前の事前準備、選ぶときに注意すべきポイント、そして30社のチャットボットサービスと比較表をご紹介します。
当記事を読み進めることで、チャットボット選びに役立ててください。
※当記事での「チャットボット」とは、主に「AIチャットボット」を指しています。
目次
- 1.チャットボット導入の目的を明確にする
- 2.課題別にチャットボットを探す
- FAQ型チャットボット
- エージェント型チャットボット
- キャラクター型チャットボット
- 3.AIチャット型とルール・シナリオ型のどちらを選ぶ?
- 4.チャットボット選びの4つの注意点
- AIチャットボットであることを確認する
- 導入事例をチェックする
- 料金を重視して選ばない
- 無料トライアルで試す
- 5.AIチャットボット30社のサービスを徹底比較!
- ECサイト・マーケティング支援もできるマルチタイプ
- カスタマーサポートに特化
- 顧客&社内ヘルプ支援の両方に実績あり
- 社内のヘルプデスク支援に強み
- 施設案内にも対応可
- 6.AIチャットボット30社のサービス比較表【まとめ】
1.チャットボット導入の目的を明確にする
チャットボットを導入することで、今抱えているいくつもの課題がすべて解決する訳ではありません。そこで最初に「何を達成したいか?」の目的をクリアにすることが重要です。
この目的のヒントとして、チャットボットで得られるベネフィットをお伝えすると次の通りです。
- カスタマーサポートの業務効率化につながる
- ユーザーとの接点を増やし、ゴール達成に導く
- 訪れたユーザーに提案し、問い合わせを案件化する
- キャラクターを活用し、顧客エンゲージメントを高める
チャットボット導入で、コールセンターなどカスタマーサポートの顧客対応の負荷を軽減し、業務の効率化が期待できます。
また、これまで対応しきれなかったユーザーとの接点を増やし、ゴール(=CV、コンバージョン)に導く可能性を上げることもできます。
次にチャットボットはサイトに訪問したユーザーに対し、商品やサービスについて提案することも可能です。結果として購入やお問い合わせ支援につながります。
さらに企業やブランドなどのキャラクターをチャットボットに取り込むことで、ファンとの関係性を築き、企業とユーザー間の信頼性を築く顧客エンゲージメントの向上にも役立ちます。
チャットボット導入を成功に導くためにも、まずは社内で話し合って、達成したい目的を決める所から始めましょう。
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2.課題別にチャットボットを探す
ここではチャットボットを活用することで、どのような課題を解決することができるかについて触れていきます。
FAQ型チャットボット
FAQ型は、” Frequently Asked Questions(よくある質問)”の略で、ユーザーの質問に対して適切な回答を返すチャットボットです。
次の課題解決に向いています。
- カスタマーサポートの業務を効率化したい
- 適切な回答で顧客満足度の改善につなげたい
- お客様からの営業時間外の問い合わせにも対応したい
「サービスの料金は?」「営業時間は何時まで?」など、お客様から頻繁に寄せられるお問い合わせに対し、チャットボットが自動で適切な回答で対応します。すると、この対応へ追われていたオペレーターに時間が生まれます。
カスタマーサポート側は、より重要度の高いお客様の対応や、社内でより優先度の高い案件にオペレーターの時間をあてることができ、業務の効率化につながります。
さらに質問に対する適切な回答がスピーディーなことと、24時間365日稼動で営業時間外も対応できるため、CS(顧客満足度)の向上にも結びつくでしょう。
エージェント型チャットボット
エージェント型は、ユーザーのニーズに合った商品やサービスを提案し、売上向上を支援するチャットボットです。
次の課題を解決することに向いています。
- 新たな販売促進ツールとしてチャットボットを使いたい
- チャットボットを活用してWebマーケティングを補強したい
- ユーザーとの接点を増やしたい
ユーザーへ提案する際、チャットボットの「人の話す言葉を理解し、自然な対話ができる」という特徴が活かされています。
たとえば「よく着ている上着が色あせてきたので新しい服が欲しい」「リフレッシュのために旅行がしたいけど場所が決まっていない」のように“欲しいもの”や“やりたいこと”はあるけど、目的がはっきりしていないユーザーがいたとします。
何気ない話しからスタートして、その会話の中からチャットボットはユーザーの趣味・趣向をくみ取ります。そしておすすめのモノやスポットを提案し、意思決定のサポートをします。その結果、売上向上につながるわけです。
キャラクター型チャットボット
キャラクター型は、ユーザーが対話を楽しむことができるチャットボットです。
次の課題を解決することに向いています。
- 新たなWebチャネルを活用したプロモーションがやりたい
- チャットボット導入済だが、継続利用してもらえない
- チャットボットで顧客エンゲージメントを向上させたい
企業や行政のキャラクターをチャットボットに取り込むことで、ユーザーは対話を通して、まるでそのキャラクターとの2人だけの特別な世界観を味わっているかのように、楽しい時間を過ごすことができます。ユーザーの満足度が上がると、顧客エンゲージメント向上にもつながります。
ここでの「顧客エンゲージメント」は、企業・ブランド・商品・サービスにユーザーがどのくらい愛着をもっているかの度合いを意味します。
また昨今のチャットボットの技術向上により、キャラクターの世界観を大事にするため、性格に合わせた口調・語尾などの再現が可能になりました。
ほかにもブランドキャラクター、ゲームキャラクター、ドラマの登場人物、プロスポーツのマスコットなどもキャラクター型チャットボットで活かすことができます。
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3.AIチャット型とルール・シナリオ型のどちらを選ぶ?
チャットボットのシステムは、AIチャット型とルール・シナリオ型の大きく2つに分けられます。
AIチャット型は、ユーザーの話し言葉(自然言語)を理解し、適切な回答ができることが強みです。AIを採用しているため、入力に対する回答や表記ゆれ等の単語情報をすべてシステムに登録しなくても、AIがユーザーの質問の意図を汲みとって回答を表示させることが可能です。
また「課題別にチャットボットを探す」で紹介した、FAQ型チャットボット・エージェント型・キャラクター型のすべてに対応できます。
その一方で、初期設定のデータ入力に時間がかかることや、回答の精度を上げるためにある程度の手動操作と時間が必要なこと。そして費用が高くなりやすい、という点に注意が必要です。
ルール・シナリオ型は、ユーザーが選ぶ選択肢をあらかじめ決めてシナリオを作り、目的の情報まで誘導させるチャットボットです。主にFAQ対応などに適しています。
AIチャット型と比較して短期間で効果を出しやすい。そして、導入費用が安価であることがメリットです。注意したい点として、設定などの操作は全て手動なので相当な人的リソースの確保が必要であることと、自然言語対応は一切できません。
ある程度のコストをかけることができるなら、AIチャット型をおすすめします。
4.チャットボット選びの4つのポイント
数多くあるチャットボットのなかから自社に適したサービスを選ぶのは、かなりの苦労を必要とします。そこで最適なサービスを選択できるように、選び方のポイントを解説します。
AIチャットボットであることを確認する
チャットボットが「AI」であることを確認しましょう。なぜなら、AIチャットボットの強みである、ユーザーとの“自然な対話”ができる点が重要だからです。
質問に対しては適切な回答をし、商品やサービスではユーザーの趣味・嗜好から的確な提案を出し、キャラクター型ではキャラクターの世界観を大切にファンに対して特別感を与えます。
このなかで共通していることは、ユーザーとの対話から、1つのゴールに導いていることです。
またAIチャットボットの場合、他のチャットボットに比べ回答や単語情報などの事前準備にかかる工数を削減できます。人的リソースをある程度抑えることができ、長期的に見るとコストパフォーマンスが良くなる傾向にあります。
導入事例をチェックする
チャットボットを提供しているサービスサイトの導入事例は必ずチェックしましょう。
見るポイントとしては、各社がどのような背景からチャットボットを導入して課題解決に至ったかの成果と、どのような企業が導入しているかです。企業のなかに有名企業や人気企業があれば信頼度があがり、安心感があります。
またFAQ型チャットボット・エージェント型・キャラクター型のどのタイプに強いかを考える材料にもなります。
逆に事例情報が少ないと実績があまりないかもしれない、という判断もできます。
料金を重視して選ばない
チャットボットの料金を比較優先度の1番目にしてはいけません。それでは目の前の課題解決はおろか、当初の目的にすらたどり着けないでしょう。
チャットボットの導入により、最初に決めた目的が達成できる可能性があるかと、処々の課題や問題の解決につながるかをしっかり吟味しましょう。
そのあとに料金を比較するという流れのほうが、チャットボットの導入成功へつなげる近道となるでしょう。
無料トライアルで試す
チャットボット導入の経験がまったくない場合、無料トライアルで一度試してみて社内にフィードバックする時間を設けるのも1つの方法です。
ここで30社のチャットボットを紹介します。いくつかのサービスで無料トライアル版を提供しているので参考にしてください。
また、1つのチャットボットを知ることで初期設定や運用の課題など、具体的な導入イメージが見えてきます。するとよりチャットボット選びの精度が上がり、導入成功に近づくことでしょう。
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goo AI x DESIGNでは、貴社のDX推進やマーケティング活用をサポートするチャットボットソリューションです。業務効率化はもちろん、貴社キャラクターを活用した「もっと使いたくなる」チャットボットなど、様々なご利用方法をご提案しておりますので、まずはお気軽にご相談ください!
5.AIチャットボット30社のサービスを徹底比較!
ここからは、現在チャットボットのなかでも主流となっている「AIチャットボット」をメインにご紹介します。
目的別にご紹介!
ECサイト・マーケティング支援もできるマルチタイプ
■goo AI × DESIGN(AIクロスデザイン)
- 主な強み:カスタマーサポート、ECサイト支援、キャラクターによるエンゲージメント向上
- 料金:要問合せ
- 無料トライアル:×
- 企業名:NTTレゾナント株式会社
- 導入事例:日本テレビ、ANA、NTTドコモ、JAL、日本生命、ソニー、NTTコミュニケーションズ、小林製薬
- 公式サイト:https://aixdesign.goo.ne.jp/
【特長】
ディープラーニング技術による自然な対話、そして何と言っても、ポータルサイト「goo」で蓄積した膨大な言語辞書と「教えて!goo」の3,000万件のQ&Aデータを学習させた膨大な対話データにより、リリース前の少ない教育でも精度の高い回答が可能。
■スグレス
- 主な強み:カスタマーサポート、社内ヘルプデスク支援、ECサイト支援
- 料金:初期費用50万円/月額9.4万円~
- 無料トライアル:×
- 企業名:株式会社ALBERT(アルベルト)
- 導入事例:KDDIまとめてオフィス、渋谷区、キリン(メルシャン株式会社)
- 公式サイト:https://www.albert2005.co.jp/sugures/
【特長】
カスタマーサポートと社内ヘルプデスク支援以外にECサイトでの活用が可能。自動学習機能による高い精度、Excelを活用した初期導入の負荷軽減、SNSなどの外部連携が可能。
■DialogPlay
- 主な強み:ECサイトの商品選定のフォロー・アフターサポート、カスタマーサポート、社内ヘルプデスク
- 料金:ライトプラン月額5万円/スタンダードプラン月額8万円
- 無料トライアル:○
- 企業名:TIS株式会社
- 導入事例:アダストリア、オリックス、花王、三洋電機、東京海上日動、バンダイナムコ、星野リゾート
- 公式サイト:https://www.dialogplay.jp/
【特長】
目的に合わせて様々な対応ができる。
プログラムのスキル不要でシナリオを組め、カスタマーサポートだけに限らず、ECサイトのマーケティング支援も可能。
■BOTCHAN
- 主な強み:営業、カスタマーサポート、申し込み決済
- 料金:月額5万円~(月のCV数に応じて料金が変動する準成果報酬型)
- 無料トライアル:○
- 企業名:株式会社wevnal
- 導入事例:シーラ不動産、株式会社グローバル・リンク・マネジメント
- 公式サイト:https://botchan.chat/
【特長】
チャットボット内で決済まで完了できる機能をもつ。導入後は専属のカスタマーサクセス部署がフォロー。月のCV(成約数)に応じて料金が変わる準成果報酬型の料金体系を採用。
■FirstContact
- 主な強み:カスタマーサポート、EC
- 料金:プレミアム月1.5万円
- 無料トライアル:○
- 企業名:株式会社バイタリフィ
- 導入事例:NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューション株式会社、日本ハウズイング
- 公式サイト:https://first-contact.jp/
【特長】
最短、即日導入可能なチャットボット。Excelインポートでのシナリオの作成や、データ分析機能も実装。
カスタマーサポートに特化
■KARAKURI
- 主な強み:カスタマーサポート
- 料金:要問合せ
- 無料トライアル:×
- 企業名:カラクリ株式会社
- 導入事例: mercari、WOWOW、SBI証券、SBIネオモバイル証券、enジャパン、ニッセン、FWD富士生命保険、GMOメディア、蔦屋家電、パソナTquila、保険見直し本舗、三井ダイレクト損保
- 公式サイト:https://karakuri.ai/
【特長】
東大大学院人工知能研究チームが開発した深層学習アルゴリズムを採用。少ない教育データでも精度を向上させることが可能。またAIチャットボットの成長失敗を防ぐため、業務設計フェーズから支援することも特長。
■AIChat for touching
- 主な強み:カスタマーサポート
- 料金:要問合せ
- 無料トライアル:×
- 企業名:株式会社KDDIエボルバ
- 導入事例:KDDIフィナンシャルサービス、KDDI、マネーフォワード
- 公式サイト:https://www.k-evolva.com/services/omnichannel/aichat/
【特長】
初期構築を独自のノウハウでサポートするため、リリース直後から回答の精度が高い。リリース後の継続的サポートでより精度が高い回答が期待できる。
■CHORDSHIP(コードシップ)
- 主な強み: カスタマーサポート
- 料金:一括費用:300万円~/月額:20万円~ 要件により増減があり参考価格。
- 無料トライアル:×
- 企業名: 富士通株式会社
- 導入事例: プロスポーツ、家事代行シェアリングなど
- 公式サイト:https://www.fujitsu.com/jp/services/knowledge-integration/chordship/
【特長】
対話制御(ルールベース)による絞り込みと機械学習を組み合わせたAIチャットボット。使用者の回答に対応できないとき、途切れることなく有人チャットのオペレーターへ繋ぐことができる。
■Corproid
- 主な強み:カスタマーサポート
- 料金:要問合せ
- 無料トライアル:×
- 企業名:株式会社SyncThought
- 導入事例: 非公開
- 公式サイト:https://corproid.jp/
【特長】
企業のマスコットやキャラクターを活用して、自社の商品やサービスの質問に対する回答、または案内を実現。AIコンシェルジュが高度な自然言語処理でユーザーに優しく対応。
■ENOKI
- 主な強み:カスタマーサポート、データの利活用
- 料金:Essential:月額5万円/Basic:月額30万円/ほかプラン有
- 無料トライアル:○
- 企業名:株式会社エノキ
- 導入事例: 楽天FinTechグループ、京セラ製Androidスマートフォン
- 公式サイト:https://www.ifocus-network.com/
【特長】
クライアントの要望にあわせて、さまざまなサービスに適用できる柔軟性と拡張性を持ったAIプラットフォーム。利用データを元に、顧客ニーズを分析する機能も実装。
■Magic Insight for Chatbot
- 主な強み:カスタマーサポート、社内問い合わせ
- 料金:初期費用:100万円/月額30万円/Watson API利用料:5.25万円
- 無料トライアル:×
- 企業名:株式会社イーネットソリューションズ
- 導入事例: 北陸放送株式会社、株式会社アイビー化粧品
- 公式サイト:https://www.mi-chat.jp/
【特長】
AIプラットフォームに「IBM Watson」を利用したチャットボットサービス。回答リスト機能で「Watson」だけではできない、より快適な会話フローを実現。Webサイトにタグを埋め込むだけで簡単に実装が可能。
顧客&社内ヘルプ支援の両方に実績あり
■QA ENGINE
- 主な強み:カスタマーサポート、社内ヘルプデスク支援、オペレータの回答支援
- 料金:初期費用0円/月額30万円~
- 無料トライアル:×
- 企業名: 株式会社Studio Ousia
- 導入事例: freee、セブン銀行、sansan、農林中央金庫、STUDYing、三重銀行、アスタリスト、エス・エム・エス、千葉銀行
- 公式サイト:https://www.qaengine.ai/
【特長】
全米クイズチャンピオンに勝利したAIを搭載。顧客データごとの手間のかかる手動調整が不要で、高い回答精度を得ることができる。導入企業などの実績も豊富。
■CAIWA Service Viii(ヴィー)
- 主な強み:カスタマーサポート、社内ヘルプデスク支援
- 料金:要問合せ(ナレッジベース容量ごとにプランを用意)
- 無料トライアル:×
- 企業名:株式会社イクシーズラボ
- 導入事例:千寿製薬、NTTビジネスソリューションズ、エネルギア・コミュニケーションズ、アイデム、大分県(健康ポイントアプリ)、ダイキン工業、AGS、バッファー
- 公式サイト:http://www.exiis-lab.com/viii/
【特長】
2007年からチャットボットサービスを展開しノウハウを蓄積。短期導入と月1回程度のメンテナンスで精度を高められる。
■sAI Chat
- 主な強み: カスタマーサポート、社内ヘルプデスク支援
- 料金:要問合せ
- 無料トライアル:×
- 企業名: 株式会社サイシード
- 導入事例: 埼玉大学、サードウェーブ
- 公式サイト:https://saichat.jp/product/saichat/
【特長】
類似表現をあらかじめ学習させているため、導入直後から精度が高い。専任のカスタマーサクセススタッフが一貫して支援。
■AI-FAQボット
- 主な強み:カスタマーサポート、社内ヘルプデスク支援
- 料金:月額3万円~/QA数に応じて変動
- 無料トライアル:○
- 企業名: 株式会社L is B (エルイズビー)
- 導入事例:要問合せ
- 公式サイト:https://faq-bot.ai/ja/
【特長】
Excelファイルをアップロードするだけで、事前の学習は不要。ビジネスチャットとグループウェアの連携機能をもつ。
■Chai
- 主な強み:カスタマーサポート、社内ヘルプデスク支援
- 料金:ライトプラン月額4.98千円/ベーシックプラン月額9.8千円
- 無料トライアル:○
- 企業名: デフィデ株式会社
- 導入事例:要問合せ
- 公式サイト:https://www.chatbothub.ai/lp/
【特長】
ディープラーニングによる意図理解、類似文の自動生成を実現するAIチャットサービス。制限付きで30日間の無料プランがある。
■チャットプラス
- 主な強み:カスタマーサポート、社内問い合わせ
- 料金:月額1.5千円~/1ID
- 無料トライアル:○
- 企業名:チャットプラス株式会社
- 導入事例:BizteX株式会社、株式会社 スマレジ、株式会社 明大サポート
- 公式サイト:https://chatplus.jp/
【特長】
導入実績 10,000社以上のチャットボット。あらゆる業界に対応するデザインテンプレートを用意し自在に設定可能。また、Webサイトにタグを貼り付けるだけで実装可能。
■OKBIZ. for AI ChatBot
- 主な強み:カスタマーサポート、社内問い合わせ
- 料金:月額13.2万円~/初期費用50万円~
- 無料トライアル:○
- 企業名:株式会社PRAZNA
- 導入事例:三井住友カード株式会社、大樹生命保険株式会社、東京証券取引所
- 公式サイト:https://www.okbiz.jp/solutions/okbiz-ai-chatbot/
【特長】
日本最大級のQ&Aサイト「OKWAVE」に蓄積された3,700万件を超えるQ&Aデータを活用し、日本語特有の表記揺れに強いAIが特長。
■hachidori
- 主な強み:カスタマーサポート、Web接客、社内問い合わせ
- 料金:月額10万円~
- 無料トライアル:○
- 企業名:hachidori株式会社
- 導入事例:ソフトバンク、リクルート、住友生命、レバレジーズ
- 公式サイト:https://hachidori.io/
【特長】
8,000以上の開発実績を持ち、リード獲得、顧客関係構築、カスタマーサポート、社内ヘルプデスクなどのさまざまな用途のチャットボットを、LINEやPC、Facebookなど各種プラットフォームに実装できる。
■RICOH Chatbot Service
- 主な強み:カスタマーサポート、社内問い合わせ
- 料金:月額1.8万円~
- 無料トライアル:○
- 企業名:リコージャパン株式会社
- 導入事例:西武鉄道、京セラ、雪印メグミルク
- 公式サイト:https://www.ricoh.co.jp/service/chatbot
【特長】
ExcelのQ&Aデータを読み込むだけで始められるチャットボット。業種別のテンプレートが用意され簡単に設定可能。
■OfficeBot
- 主な強み:カスタマーサポート、社内問い合わせ
- 料金:月額15万円~/初期費用35万円~
- 無料トライアル:○
- 企業名:ネオス株式会社
- 導入事例:NTTデータ、NTTLS、TEIJIN
- 公式サイト:https://officebot.jp/
【特長】
汎用AIと異なり、登録されたFAQをもとに大量のシナリオを自動生成し拡張するため、事後学習やチューニング作業が不要。レポート機能で問い合わせ状況や質問ニーズを可視化できるため、運用しながらFAQの効率的な拡張が可能。
■Roanna
- 主な強み:カスタマーサポート、社内問い合わせ
- 料金:要問い合わせ
- 無料トライアル:○
- 企業名:ベルズシステム株式会社
- 導入事例:アート引越センター、九州大学
- 公式サイト:https://ro-an-na.com/
【特長】
独自開発エンジン「NSU」で、さまざまな言い回しに対応。文章入力型のチャットボットを設置し、解決率や曜日別時間帯別質問数、回答数ランキングなどを分析でき、アンケートツールとしても利用が可能。TeamsやLINEWORKS、Slack、チャットワークなどとの連携にも対応。
社内のヘルプデスク支援に強み
■PEP(ペップ)
- 主な強み: 社内ヘルプデスク支援
- 料金:要問合せ
- 無料トライアル:×
- 企業名: 株式会社ギブリー
- 導入事例: メルカリ、SmartNews、フジテレビ、ライフ、Zoff、ANA、アメリカン・ホーム・ダイレクト、オルビス、トヨタ自動車東日本、エクセディ、日本ライフライン
- 公式サイト:https://pep.work/
【特長】
社内コミュニケーションの生産性向上につなげるAIチャットボット。プログラムスキル不要で現場担当者が直感的に操作できる管理画面。社内ポータルやチャットツールに簡単にAIチャットボットを設置できる機能も特長。
■Support Chatbot
- 主な強み:社内の問い合わせ(情報システム、総務、人事、経理など)、カスタマーサポート
- 料金:クラウド型:初期費用数万円~/オンプレミス(自社運用)型:100万円~
- 無料トライアル:×
- 企業名:株式会社ユーザーローカル
- 導入事例: MITSUI&CO.、GDO、ザ・スーツ・カンパニー、オリックス自動車、SOMPOひまわり生命、じげん、イイハナ・ドットコム、亀田製菓、京王バス
- 公式サイト:https://ai.userlocal.jp/
【特長】
SNSを分析して蓄積した60億件分のテキスト解析を元にしたAIを実装。有人チャットへのエスカレーション機能も搭載。
■Desse(デッセ)
- 主な強み: 社内ヘルプデスク支援、カスタマーサポート、マルチリンガル対応(7言語)
- 料金:PtoC:100万~/BtoE:600万~/BtoC BtoB:900万~
- 無料トライアル:×
- 企業名: SCSK株式会社
- 導入事例: Peach Aviation(その他、アパレル業や玩具メーカーなど)
- リンク:https://www.scsk.jp/sp/desse/
【特長】
2013年から蓄積したノウハウにより、少ない学習期間で高い精度の回答を実現。標準で5ヵ国語(日本語、英語、中国語3言語、韓国語、タイ語)に対応。
■Chat Dealer AI
- 主な強み:社内ヘルプデスク支援
- 料金:要問合せ
- 無料トライアル:×
- 企業名:株式会社ラクス
- 導入事例:KDDI、V-CUBE
- リンク:https://www.chatdealer.jp/ai-chatbot/
【特長】
社内で発生する「よくある問い合わせ」をテンプレート化し、400種類以上搭載。必要なテンプレートを選択して回答を登録するだけで導入可能。
■ASBOT
- 主な強み:社内問い合わせ
- 料金:月額15万円/初期費用22万円
- 無料トライアル:○
- 企業名:アルプスシステムインテグレーション株式会社
- 導入事例:非公開
- リンク:https://portal.alsiasbot.com/
【特長】
他のシステムと簡単にAPI連携できる機能が特長。部署間で異なるシステムやデータベースを利用していても、ユーザー識別機能で、自動的に当該部署のシステムと連携し、利用ユーザーに合わせた回答を返す。
施設案内にも対応可
■minarai
- 主な強み:カスタマーサポート、施設案内
- 料金:BASIC:月額5万円/PLUS:月額10万円
- 無料トライアル:○(minaraiCS チャット)
- 企業名: 株式会社Nextremer(ネクストリーマー)
- 導入事例: 日本能率協会マネジメントセンター、テレビ朝日、V-CUBE、すかいらーくグループ
- 公式サイト:https://www.cschat.io/
【特長】
カスタマーサポートや施設案内用の対話システムなど、シーンに応じてカスタマイズ可能。有人オペレーターへのエスカレーション機能を持つ。
■AIさくらさん
- 主な強み: カスタマーサポート、社内ヘルプデスク支援、受付対応
- 料金: 初期導入費用90万円/月55万年
- 無料トライアル:×
- 企業名: 株式会社ティファナ・ドットコム
- 導入事例: マックスバリュ西日本、近畿日本鉄道、横浜駅相鉄ジョイナス、ホテルメトロポリタン、JR東日本商事、東京モーターショー
- 公式サイト:https://tifana.ai/
【特長】
アニメーションのキャラクターと連動したAI接客システム。音声認識、画像認識と連携したサイネージでの活用も可能。
■talkappi
- 主な強み:カスタマーサポート、施設案内
- 料金:宿泊施設向け 月額2万円~/予約手数料0円
- 無料トライアル:×
- 企業名:株式会社アクティバリューズ
- 導入事例:ルスツリゾート、高知市、沖縄県、大阪 東急REIホテル
- リンク:https://talkappi.com/
【特長】
LINEやFacebook Messenger、WeChatとの連携機能により、多チャンネルでの接客対応が可能。日本語・英語・中国語簡体字・中国語繁体字・韓国語の5言語に対応。必要に応じて、ほかの109言語にも対応可能。
6.AIチャットボット30社のサービス比較表【まとめ】
ECサイト・マーケティング支援もできるマルチタイプ
No. | サービス名 | 料金 | 導入事例 |
1 | goo AI × DESIGN (AIクロスデザイン) |
要問合せ | 日本テレビ、ANA、NTTドコモ、JAL、日本生命、NTTコミュニケーションズ、小林製薬 |
2 | スグレス | 初期費用50万円/月額9.4万円~ | KDDIまとめてオフィス、渋谷区、キリン(メルシャン株式会社) |
3 | DialogPlay | ライトプラン月5万円/スタンダードプラン月8万円 | アダストリア、オリックス、花王、三洋電機、東京海上日動、バンダイナムコ、星野リゾート |
4 | BOTCHAN | 月額5万円~(月のCV数に応じて料金が変動する準成果報酬型) | シーラ不動産、株式会社グローバル・リンク・マネジメント |
5 | FirstContact | 初期費用:0円 プレミアム:月額1.5万円 |
NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューション株式会社、日本ハウズイング |
カスタマーサポートに特化
No. | サービス名 | 料金 | 導入事例 |
1 | KARAKURI | 要問合せ | mercari、WOWOW、SBI証券、SBIネオモバイル証券、enジャパン、ニッセン、FWD富士生命保険、GMOメディア、蔦屋家電、パソナTquila、保険見直し本舗、三井ダイレクト損保 |
2 | AIChat for touching | 要問合せ | KDDIフィナンシャルサービス、KDDI、マネーフォワード |
3 | CHORDSHIP(コードシップ) | 一括費用:300万円~/月額:20万円~ 要件により増減があり参考価格 | プロスポーツ、家事代行シェアリングなど |
4 | Corproid | 要問合せ | 要問合せ |
5 | ENOKI | Essential:月額5万円/Basic:月額30万円/他プラン有 | 楽天FinTechグループ、京セラ製製Androidスマートフォン |
6 | Magic Insight for Chatbot | 初期費用:100万円/月額:30万円/Watson API利用料:5.25万円 | 北陸放送株式会社、株式会社アイビー化粧品 |
顧客&社内ヘルプ支援の両方に実績あり
No. | サービス名 | 料金 | 導入事例 |
1 | QA ENGINE | 初期費用0円/月額30万円~ | freee、セブン銀行、sansan、農林中央金庫、STUDYing、三重銀行、アスタリスト、エス・エム・エス、千葉銀行 |
2 | CAIWA Service Viii(ヴィー) | 要問合せ(ナレッジベース容量ごとにプランを用意) | 千寿製薬、NTTビジネスソリューションズ、エネルギア・コミュニケーションズ、アイデム、大分県(健康ポイントアプリ)、ダイキン工業、AGS、バッファー |
3 | sAI Chat | 要問合せ | 埼玉大学、サードウェーブ |
4 | AI-FAQボット | 月額3万円~ QA数に応じて変動 | 要問合せ |
5 | Chai | フリープラン月額0円/ベーシックプラン月額9,8千円 | 要問合せ |
6 | チャットプラス | 月額1.5千円~/1ID | BizteX株式会社、株式会社 スマレジ、株式会社 明大サポート |
7 | OKBIZ. for AI ChatBot | 月額13.2万円~/初期費用50万円~ | 三井住友カード株式会社、大樹生命保険株式会社、東京証券取引所 |
8 | hachidori | 月額10万円~ | ソフトバンク、リクルート、住友生命、レバレジーズ |
9 | RICOH Chatbot Service | 月額1.8万円~ | 西武鉄道、京セラ、雪印メグミルク |
10 | OfficeBot | 月額15万円~/初期費用35万円~ | NTTデータ、NTTLS、TEIJIN |
11 | Roanna | 要問合せ | アート引越センター、九州大学 |
社内のヘルプデスク支援に強み
No. | サービス名 | 料金 | 導入事例 |
1 | PEP(ペップ) | 要問合せ | メルカリ、SmartNews、フジテレビ、ライフ、Zoff、ANA、アメリカン・ホーム・ダイレクト、オルビス、トヨタ自動車東日本、エクセディ、日本ライフライン |
2 | Support Chatbot | クラウド型:初期費用数万円~/オンプレミス(自社運用)型:100万円~ | MITSUI&CO.、GDO、ザ・スーツ・カンパニー、オリックス自動車、SOMPOひまわり生命、じげん、イイハナ・ドットコム、亀田製菓、京王バス |
3 | Desse(デッセ) | PoC:100万~/BtoE:600万~/BtoC BtoB:900万~ | Peach Aviation(その他、アパレル業や玩具メーカーなど) |
4 | Chat Dealer AI | 要問合せ | KDDI、V-CUBE |
5 | ASBOT | 月額15万円/初期費用22万円 | 要問合せ |
施設案内にも対応可
No. | サービス名 | 料金 | 導入事例 |
1 | minarai | BASIC:月額5万円/PLUS:月額10万円 | 日本能率協会マネジメントセンター、テレビ朝日、V-CUBE、すかいらーくグループ |
2 | AIさくらさん | 初期導入費用90万円/月55万年 | マックスバリュ西日本、近畿日本鉄道、横浜駅相鉄ジョイナス、ホテルメトロポリタン、JR東日本商事、東京モーターショー |
3 | talkappi | 宿泊施設向け 月額2万円~/ 予約手数料0円 | ルスツリゾート、高知市、沖縄県、大阪 東急REIホテル… |
※本記事記載の内容は、2022年2月時点で各社公式サイトから調べた情報です。
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