goo AI x Design goo AI x Design

Glossary 利用シーン キャラクターチャットボット

キャラクターチャットボット
とは?

AIにキャラクター性を持たせることで、対話自体を楽しむことができるチャットボットです。ポータルサイト「goo」のデータとディープラーニングを活用することで大量のデータを用意する必要なくキャラクターとのワクワクする自然な対話が実現できます。

こんな課題をお持ちの方に
おすすめ

新しいチャネルを
活用した
プロモーションを
行いたい

既にチャットボットを
導入したが、
継続利用して
もらえない

チャットボットで
エンゲージメントを
向上させたい

なぜキャラクター性が重要なのか

チャットボットは多くのユーザーが便利だと感じる一方、誤った応答や不自然な対話に不満を感じる声もあります。ユーザーに継続利用してもらうためには、AIの応答精度はもちろん、「楽しい」「また使いたい」と思ってもらえるようなサービス設計が重要です。話しやすく、親しみやすいキャラクターチャットボットはユーザーの自然な対話を促し、対話自体を楽しめるといった効果があります。チャットボットの信頼感・好感度はサービスの満足度・エンゲージメント向上、さらには企業イメージにも直結するため、ユーザーに寄り添い、親しみやすさを生み出すキャラクター性は非常に重要なのです。

強み、特徴

ポータルサイト「goo」の運用で蓄積された膨大な対話データを活用し、「おはよう」や「いい天気だね」といった、日常会話に対応できる雑談AIを保有しています。 答えたい内容はルールで設定し、ルールから外れた対話を雑談AIに任せることで、ユーザーが入力する多種多様な発話に対して適切な回答を返すことはもちろん、まるで人間と話しているかのような対話体験を提供することができます。 さらに雑談AIから、そのキャラクターの性格に合った口調や語尾を生成する独自の技術を保有しているため、お客さまのキャラクターの性格を反映した違和感のない雑談AIを提供します。 ブランドやキャラクターの世界観を表現した会話で、自然な送客やプロモーションを実現し、エンゲージメントを向上させます。

サービス例① 「ユーザーエンゲージメントを向上!」

企業のキャラクター、ゲームキャラクター、ドラマの登場人物などとのおしゃべりでユーザーエンゲージメントを向上させ、これまでなかった新たなユーザー接点を生み出します。

人には聞きづらいことも相手がAIなら気軽に相談することが出来ます。AIから質問を投げかけたり、アドバイスをすることも可能です。

お気に入りのキャラクターと、まるで2人だけで会話しているかのような特別な体験を生み出します。。設定や世界観を生かした、ワクワクする対話を実現します。

サービス例② 「キャラクターによるおすすめ情報の提供」

キャラクターとのおしゃべりを通して自然な流れで商品を紹介したり、プロモーションを行うことが出来ます。

キャラクターが会話の中からユーザーの好みや気分に合わせた情報を提供します。ユーザーとの新たな接点を創出し、AIによる集客やプロモーション送客に効果があります。

キャラクターとの会話を通してユーザーが欲しい情報を提供します。ここでしか得られない情報や好きなキャラクターとの会話体験を通して、エンゲージメントを向上させます。

支える技術

自然な対話ができるチャットボットを1から作成するには、大量のデータを用意する必要があり、手間とコストがかかります。goo AI x DESIGNは、独自の技術と弊社保有のデータを活用し、少量のデータでも自然な対話が実現できます。

ディープラーニングを活用した独自の対話技術で、高い対話精度を実現。AIがユーザーの話し言葉を理解し、未登録の質問や何気ないおしゃべりに対しても「わかりません」で片づけません。

ポータルサイト「goo」の様々なサービスで蓄積されたデータを活用し、多彩なジャンルの対話に対応したAIを提供します。

ポータルサイト「goo」に蓄積された大量の言葉データから作成した表記ゆれ辞書を保有。ユーザーの入力ミスや様々な言い回しに対して、適切な回答を行う賢いAIを提供します。

ポータルサイト「goo」に蓄積された大量の言葉データから、地名、有名人、施設名、NGワードなどのカテゴリごとに辞書を生成。初期導入時から様々なジャンルの対話に対応できるAIが提供します。

AI対話サービスはデータを用意すれば終わりというわけではありません。これまでのサービス提供実績で得た知見を生かし、UXを重視した「使ってもらえる」「楽しんでもらえる」AIチャットボットを実現します。

導入事例

日本テレビ放送網株式会社様

テレビドラマの登場人物をAI化し、ドラマの世界観を生かした対話ができるサービスをLINE上で提供。ドラマ進行に合わせて応答を変化させ、ドラマ放送時間外の視聴者との接点を創出しました。ドラマの話題はもちろん、ドラマ以外の何気ない対話や複数キャラクターとのグループチャットなど、ユーザーとAIだけの対話が楽しめることで注目を集め、第3弾となる「AI菜奈ちゃん」では友達登録数130万人超、対話数は2億9000万回を記録しました。

第一弾「AIカホコ」

第二弾「AI家売るオンナ」

第三弾「AI菜奈ちゃん」

日本生命保険相互会社様

恋愛占いやAIとのバトルなど、AIキャラクターとのおしゃべりが楽しめるサービスを提供。対話の中でお金の使い方や、健康に関する話題を提供することで、保険や金融商品に関心のない若年層に対して、人生の節目で直面する「お金」のリスクとその対策についてチャットを用いたゲーム形式で楽しく考えられる機会を提供しました。ゲーム形式といった切り口から、若年層のユーザーとの信頼関係を築き、エンゲージメント醸成に貢献しました。

第一弾「AIと戦え!保険道場」

第二弾「AI恋愛相談&占い」