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2019.04.16
プレスリリース

「goo AI x DESIGN」が販促・マーケティング領域へ拡大 ~対話AIによる「攻め」のWeb接客を支援~

 NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏、以下NTTレゾナント)は、「gooのAI(*1)」技術を活用したセミオーダーソリューション「goo AI x DESIGN(エーアイクロスデザイン)(*2)」において、本日より、新たに販促・マーケティング領域に向けて「対話AI型Web接客支援プラン」を提供開始します。

1.概要

 販促・マーケティング領域における「対話AI型Web接客支援プラン」では、企業とユーザー間の自然な関係構築を支援するAIチャットボットに、企業の商品情報や各種ログデータを組み合わせることで、AIの提案力が向上。さらに、パーソナライズ機能とあわせて、「攻め」のWeb接客の実現を目指します。さらに、会話記録からユーザー属性や嗜好などのデータを収集する、マーケティングツールとしても活用できます。

 これまでの「goo AI x DESIGN」は、自然な対話を得意とする「gooのAI」に企業が持つキャラクターやデータを組み合わせてきました。これにより、定型文の応答のみの無機質なAIではなく、ユーザーの文脈を理解した雑談や相談、提案などの柔軟な応答ができる、キャラクター性のあるAIとのコミュニケーションを可能にしています。その結果、TVドラマ連動型のAIチャットサービスや、旅行プロモーション用のAIチャットサービスなど、企業とユーザーの新しいつながり方を提供してきました。

 キャラクター性のあるAIは、ユーザーと企業、それぞれにメリットがあります。ユーザーには、「継続的な会話ができる」「安心して本音を伝えることができる」という新たなコミュニケーションの手段として、AIチャットボットが受け入れられつつあります。一方、企業にとっては、AIを介した継続的な雑談によるエンゲージメントの向上、蓄積した会話記録のマーケティング活用など、様々な効果が期待できます。

 この度、提供開始する「対話AI型Web接客支援プラン」は、企業の商品情報やアクセスログなどを用いることで、ユーザーへの商品提案や購入支援、マーケティング情報収集の役割を兼ねた「攻め」のAIチャットボットによるWeb接客を支援します。これにより、有人や定形文の会話のみのWebチャットよりも、付加価値の高い対話をAIチャットボットで実現します。

図1 新プランイメージ

2.「 対話AI型Web接客支援プラン」

図2 機能イメージ

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