ビッグデータとは、購買履歴や位置情報、SNSやブログの文章、画像、動画などインターネットやスマートフォンなどから得られる膨大なデータのことを指します。インターネットやスマートフォンの普及により、様々な情報がデータとして残るようになったことで、膨大なデータを「資源」として活用し、研究やビジネスに役立てようとする動きが広がりました。
これまで、あまりにも膨大な量のデータのためコンピューターでも処理しきれなかったビッグデータですが、AIによる機械学習やディープラーニングの技術発展により分析や管理が可能になりました。総務省は平成29年度版情報通信白書において、2017年を「ビッグデータ利活用元年」と呼んでいます。
AI(人工知能)用語一覧へ戻る